
b. 報告書として厚すぎる、必要最小限としてコンパクトにするということになり、2冊に分割すると共に、内容の見直しによるページ削減が行われた。
c. Appendix A GNSS Flight Test Resultについての審議は無く、また、各システムの評価よりも、文章の見直しが主体の会議であった。
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CHAP1 Description of Assessed Technologies
(マニュアル内容の概要)
・以後の章の導入として、下記システムの概要を紹介している。
GNSS:GPS&GLONASS GBAS:LADGNSS.Kinematic LADGNSS.Pseudolite
SBAS:WAAS,EGNOS,MSAS ABAS:RAIM,AAIM(Inertial system,Altimetry)
Other system:Combined GNSS/ILS,TLS,APALS
Supplemental Systems:EVS,SVS
(変更部分の概要)
・システム説明にあたり細かすぎる部分が削除された。
・GBAS,SBAS等の用語を統一的に使用することになった。また、SBASには、WAASだけでなく、EGNOS,MSASの簡単な説明が追加となった。
・WPによりFogEyeの紹介があり、EVSの中に盛り込まれた。
<FogEye>
電子的光学センサであり、進入灯等の灯火を検出し、ヘッドアップディスプレーに表示するシステムである。霧の中で人間の目の3.4倍以上の距離まで見通す能力があり、地上走行試験が完了した段階である。CAT1の機上機材、地上施設での、CAT3aの条件下での運用が可能というふれこみである。
・GNSSの補強だけでなく、一般的な航空機の補強(例CAT1の場合:フライトディレクタ)の記述提案が行われた。これに対し
・GNSSのものと間違われる恐れがある、
・こういうものを入れると、補強の範囲に限度がなくなる
等の意見がだされ、検討の結果追加記述はなくなった。
CHAP2 GNSS Architectures
(報告書内容の概要)
・本報告書で評価の対象とするアーキテクチャを簡単にまとめている。(表3.1.4−4)データが存在するもののみを評価の対象とする。
(変更部分の概要)
・文章中における表3.1.4−4の各欄の説明の記述方法を統一した。
・アーキテクチャのA’等をA1のように表現変更した。
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